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参考記事:Toriel(英語版wiki)

ネタバレ注意!
この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。





Toriel/トリエルは、Undertaleに登場するキャラクターの一人である。

プロフィール 編集

外観編集

全身が白い毛並みに覆われており、垂れた耳と短い角、牙、長いまつげが特徴の山羊に似た獣人型の姿をしている女性モンスター。

デルタルーンの紋章が胸部に描かれたローブを着ている。

読書の際には眼鏡を着けている姿が見られる。

人物編集

トリエルは地下世界へ落ちてきた主人公を精一杯助けるため、保護者として行動する親切なモンスターである。

普段はいせきを見回っている。 主人公 は穴に落ちた後、フラウィの次にこのキャラクターと出会うこととなる。

彼女は優しい性格でいせきにおいて主人公を引率し、主人公にいせきのパズルについての手解きやモンスターとの戦闘への対処法を教え、主人公を自宅に招き入れる。 一人で暮らす彼女は家族を欲しがっており、またいせきを出た人間の身は危険にさらされることを知っているため、自分の家で共に暮らすことを提案してくる。

好物はカタツムリであり、得意料理はカタツムリのパイ。愛読書もカタツムリの本である。ただ人間であるキャラ主人公の好みに合わせてバタースコッチシナモンパイを作るようになった。またキャラの好物だったチョコレートを保管している。

子供好きなだけでなく、知的なモンスターである彼女は、教師になることを望んでおり主人公がいせきを訪れた時には、教育カリキュラムを用意していたほど。 その一方で彼女はイタズラや冗談を好む一面があり、決して堅物ではない。 だが時に厳しい一面も見せ、主人公がいせきから出て行こうとするとこれまでの6人の人間と同じく外のモンスターたちに殺されてしまうと危惧し、生き抜くだけの強さを自分と戦って証明してみせるように強要する。

かつてのトリエルはモンスターたちの女王であり、王であるアズゴアと夫婦であった。

モンスターたちの王であるアズゴアに対しては、彼の弱さや考え方に批判的な感情を抱いており、かつては夫婦であったが離婚の原因となった。 アズゴアはかつての夫だったが二人の息子、アズリエルキャラが死んだことで、彼が人間への復讐を目的に7人の人間を殺してタマシイを集め、バリアを破る計画を発表するとこれに反対。 7人の人間が地下世界に落ちてくることを待たなくてもバリアを抜けることは可能である点や、罪のない者を殺すことを人道の理由から、問題を先延ばしにしているという論理上の両方から彼を批判している。

彼女は炎の魔法を使用することができる。 戦闘だけでなく、料理の際にもこの魔法を常用している。この魔法はアズゴアの使う魔法と似ている。

物語の結末ではかつての夫に代わって地下世界を統治することになったり、念願かなって学校の先生になったりする可能性がある。 また、上述のように主人公を育てたがっていることもあり、物語の最後にプレイヤーの選択次第で主人公の母親になれることを非常に喜んでいる。

ストーリー編集

Neutral Route編集

かつての夫、地下世界の王アズゴアが主人公との戦いの結果、死んでしまったため女王に復位。 これまでのアズゴアの人間のタマシイを集める計画を放棄して逆に人間に親切に接するように宣言した。

しかし主人公が多くのモンスターを傷つけ殺害してしまっていた場合、彼女に反対するモンスターたちによって追放され、再びいせきに隠れて暮らすことになってしまう。

また彼女自身が主人公に殺害されている場合、 当然ながら別のモンスターが彼女に代わって地下世界の統治を行うことになる。

True Pacifist Route編集

アズゴアと主人公の戦いを阻み、アズゴアに対し人間のタマシイを集める計画を放棄することを迫って「本当に貴方が皆を救うつもりなら一つの人間のタマシイを得た時点でバリアを通り、地上で残りの6つのタマシイを集めれば良い。貴方は問題を先送りにして皆を苦しめた。」と批判する。

物語の結末ではバリアが破られ、他のモンスターと共に地上に移り、学校の教師となることができる。 さらに、プレイヤーの選択次第では主人公の義理の母親になれる。

Genocide Route 編集

いせきでの主人公との戦闘で殺害されてしまう。 この時、何故主人公に殺されるのか理解できず困惑する。 最期に「私はあなたを守ろうとしてここに閉じ込めた。でも大きな間違いだった…それで守られていたのは外にいるみんな(=モンスター達)の方だった!」と言い残して主人公の異常性を指摘する。

戦闘 編集

主人公に対し「いせきの外で生き抜く強さ」を自分に証明するように戦闘を挑んでくる。

攻撃 編集

  • 枠端で手から炎を出現させ、しばらくして炎がプレイヤーを狙って飛来する
  • 左右に炎が揺らめく
  • 左右に炎が揺らめきかつ左右端に炎が沸き上がる
  • 上端から炎をうねらせて発生させる

以上の4種類の攻撃を行う。ターン毎に、主人公のHPが低いほどトリエルの攻撃力は減少していく。

一定ターンが経過するか、こちらのHPが1か2になると強制的にパターンが「自動的にプレイヤーから避ける炎を降らせる」へと変更される。 その攻撃でHPが0になった場合、彼女は「しまった」とでも言いたげな、酷く驚愕した表情を見せる。

彼女をみのがすには、辛抱強く彼女の攻撃に耐え続ける必要がある。

Genocide Routeに入っている場合、または会話途中のあるポイント中では、トリエルへの攻撃が1発で致命的になる。

人間関係 編集

アズゴア 編集

モンスターの王であり、かつての夫。

二人の子供を失った後、夫が立ち上げた計画に反対し、彼の元を去ってしまう。

元々はかなり相思相愛の夫婦だったらしく、各地のモンスターから聞くことができ、おはなスリスリコンテストで一位を獲得しているほか、真実のラボでも仲の良いことを知ることが出来る。

アズリエル 編集

実の息子。物語開始時に既に死亡している。

キャラ 編集

義理の息子。最初に落ちて来た人間。物語開始時に既に死亡している。 実の息子アズリエルと同じように愛した。 彼の好物だったチョコレートが今も彼女の家には取り置きされている。

アズゴアの王城の地下に彼が殺害した人間たちの棺があり、キャラの遺体も元々はそこに保管されていたようだが、彼女がいせきに運び埋葬し直されたとされている。 それが主人公が最初に落ちて来た場所である。

サンズ 編集

友人。互いにいせきの扉を挟んで声のみでの交流であったため、実際にお互いの姿を見たことはない。

もしいせきから人間が外に出るようなことがあれば、その子を助けて欲しいと約束した。 しかしプレイヤーの選択次第では、サンズはその約束を破る。

物語の展開次第では、彼と対面することが適う。 さらにエンディングによっては、彼と共に暮らすことになる場合もある。

主人公 編集

彼女がいせきで助けた人間の子供。 プレイヤーの選択次第では義理の息子となる。

トリビア 編集

  • メッセージウィンドウ中ではトリエルのアイコンのみ首から下が描写されている。その他のキャラクターはアイコンがないか、頭のみ表示される。
  • トリエルの生死に関わらず、戦闘後はトリエルに電話が通じなくなる。しかし、ウォーターフェルにあるピアノパズル部屋の先にある部屋で彼女に電話をかけると、持ち物の中から電話の着信音が響く。これは、この部屋に入った際に自動的にインベントリに追加されているうざいイヌが電話を持ち出しているためである。
  • いせき序盤でトリエルから電話を渡された後、部屋から移動せずに5分程待つとトリエルから電話がかかってくる。
    • その後も待ち続けると5分毎に着信があるが、途中から白い子犬(うざいイヌ)がトリエルから電話を奪って逃げ回りはじめる様子が電話越しに伝わるようになる。
  • トリエルを殺さずに戦いを終えた後、スタート地点の花畑に戻るとトリエルがいる。話をかけると「私のことは気にしないで。このお花には誰かのお世話が必要だから。」と言う。
  • トリエルのふるまいは母性を感じさせるが、一方で暴言を吐かないというわけではない。[1]
    • Toby Foxはトリエルが"下品な言葉(F-word)"を喋ることがあると述べた。[2]
    • トリエルが少々酒癖の悪いことを示唆する過去のエピソードがある。サンズによると、彼女はワインを3杯飲んだ後、ピザをサンズに向かってフリスビーのように投げたという。[3]

注釈 編集

リファレンス 編集

  1. "どこのどいつよサンズって。 ...。 サンズって一体だれ?" - エピローグのトリエル
  2. "彼女が下品な言葉を喋ったことがある可能性は十分ある。誰も知らないけれど。これは人生最大の謎のひとつだ。" - Toby Fox. November 10, 2015. Twitter.
  3. Papyrus, what's your favourite food?(6) - Official Undertale Q&A Tumblr