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* ↑これを連続で複数回繰り返すとLVがあがる時の音がする。しかし実際にはLVはあがらない。 |
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* PapyrusはTorielと同様、バトル画面で動かないキャラクターである。 |
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− | * 公式日本語化したUndertaleでは、Papyrusは縦書きで話す。 |
+ | * 公式日本語化したUndertaleでは、Papyrusは縦書きの「[http://tanukifont.com/tanuki-permanent-marker/ たぬき油性マジック] 」で話す。 |
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2018年3月9日 (金) 07:04時点における版
参考記事:Papyrus(英語版wiki)
Papyrus(パピルス)はUndertaleに登場するキャラクターの一人であり、Sansの弟にあたる[1]。Royal Guardの一員となることを夢見ており、そのために人間を捕まえようとしている。
ネタバレ注意! |
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この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。 |
外観
種族はスケルトンであり、兄(Sans)と比べると背が高い。口の端の形状のせいか常ににやけたような表情をしている。
彼は「Battle Body」と呼ばれる服装をしており、赤いマフラー・ブーツ・手袋を着け、青いブリーフをはいている。
人物像
非常に決心が強く、Undyneの家に訪れて近衛隊の一員になりたいと頼み込んだことがある。最初は追い返されたものの、Papyrusは一晩中家の前で待ち続け、朝に再びUndyneが外を見るまでそこにいた。それを見かねてUndyneは近衛兵となるための訓練をつけることにしたという。
しかしながら彼の性格は、兵士となるにはあまりに気楽で、人が良い性格であった。彼自身のいかなる攻撃も、主人公のHPを0にすることが出来ない点はこの性格によるところもあるだろう。
そのためUndyneは訓練と称して「料理」を教えるように方針を変え、その影響でPapyrus自身も料理をすること(特にスパゲッティを作ること)を好むようになっている。味はSans曰く「あまりに酷いがこれでもレッスンのおかげでましになったほうだ。今年中には食えるものができるようになるだろう」とのこと。
恐竜の卵入りオートミールが好物である。[2]
ストーリー
Neutral Route
Snowdin Forestで主人公とSansが出会ってすぐに、SansはPapyrusがやってくるのを察知したため、主人公に「いかにもちょうどよい形の」ランプの後ろに隠れるように促す。Sansの話術も相まってこの場面ではPapyrusは主人公に気付かないままその場を去って行った。その後にSansとPapyrusと話し込んでいるところに主人公がやってくるものの、再びSansの話術によって近くにある石に気を取られてしまう。だがすぐに主人公のことに気が付いてしまう。
その後、あらゆるパズルによって主人公の行く手を阻むものの、次第にPapyrusの心境が変わってゆく。戦う直前、主人公を捕まえることに対してややためらう様子が見て取れる。戦闘においても彼は主人公を殺したりはせず、捕えたのちにSansとPapyrusの家の隣にある彼の小屋に監禁する。なおこの小屋からは容易に脱出することができる他、三度脱走すると戦闘自体を回避できるようになる。
和解後は主人公にアドバイスをしてくれるようになる。また彼と親交を結ぶと、携帯電話で任意に彼との会話を交わすことが出来る。この会話は主人公のいる位置によって様々なものとなる。
反対にPapyrusが殺害された場合、UndyneやSansの主人公に対する態度は非常に辛辣なものとなる。
True Pacifist Route
Genocide Route
ニュートラルルートなどのようにPapyrusは能天気な雰囲気を漂わせるものの、主人公のパズルに一切挑戦しようともしない態度に驚き、主人公の行動を改めさせようとする。
ここでPapyrusを攻撃した場合、彼はそれでもなお主人公は改心できるはずだと言いのこして息絶える。逆に見逃した場合はすぐに戦闘が終わり、きっと暴力を振るわないと信じていたこと、そして内心はとても主人公のことを怖がっていたことを打ち明ける。そしてニュートラルルートに戻り、Papyrusとのデートができる。Papyrusは無言で攻撃してくるが、PapyrusをACTで調べ続けた場合、他のルートと同じように犬に必殺技を取られ、通常攻撃を繰り出す(ここのセリフは全く変わっていない)。その後、エラーが出てゲームが終了する。
小ネタ
- Papyrusという名前はSansと同じく、フォント名を由来としており、彼が話す文章はすべてPapyrusフォントで表記される。
- Papyrusはセリフメッセージがアスタリスク(*)から始まらない唯一のキャラクターである。
- Papyrusに誘われて彼とSansの家に入ったとき、台所と居間の境を素早く往復し続けると、Papyrusが加速するようになる。この加速する時に使われる効果音は、Gルート時Sansが超能力を使う場合の音と同じである。
- ↑これを連続で複数回繰り返すとLVがあがる時の音がする。しかし実際にはLVはあがらない。
- PapyrusはTorielと同様、バトル画面で動かないキャラクターである。
- 公式日本語化したUndertaleでは、Papyrusは縦書きの「たぬき油性マジック 」で話す。
注釈
- ↑ "papyrus would definitely use "aniki." i think. what's your take." - Toby Fox. September 10, 2015.Twitter
- ↑ "It's that oatmeal with the dinosaur eggs, idiot." Flowey. September 15, 2016. Undertale Q&A