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参考記事:Frisk(Undertale wikiより加筆・翻訳)

ネタバレ注意!
この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。

Frisk(フリスク)はプレイヤーが操作可能なキャラクターであり、この物語の主人公である。 彼は地下世界に落ちてきて、地上に戻る旅へ出る。Friskは8人目にして最後の「エボット山に登り地下世界に落ちてきた人間」である。Friskはゲーム開始時にプレイヤーが名付けた「落ちてきた人間」とは別人である。

概要編集

外見編集

Friskはピンクと青のストライプのシャツ、青いズボン、茶色の靴を履いた人間の子供である。黄色い肌で、前髪が短い茶色のストレート。性別は明確になっていない。画面上では終始無表情だが、NPC達は度々その表情について発言する。

性格編集

彼あるいは彼女に関しての情報は非常に少ない。Friskという名前すら、Pルートでの全戦闘終了後まで明かされることはない。このため、プレイヤーは自身の個性を投影することが可能である。プレイヤーがFriskにとらせる行動によって、プレイヤーはFriskを慈悲深くも、無慈悲とも取ることができる。

Friskはゲーム全体においてNPCと会話しているが、その発言は表示されることはない。NPCの吹き出しに"..."が表示されている時は、彼らがFriskの話を聞いている時であり、いくつかのNPCはFriskの発言に返答する。戦闘中のフレーバーテキストはFriskの思考を示している。

NルートやPルートにおけるFriskは素直で、Sansが「都合のいい形のランプ」の後ろに隠れるように言った時など他の誰かの指示に従う間にのみプレイヤーの操作を受け付けなくなる。また、一部のNPCはエピローグでFriskは優しく思いやりのある人物だと強調する。

能力編集

Friskの「Determination(決意)」はSAVE、及びセーブポイントでの回復の効果をもたらす。SAVEファイルはその後に発生するイベントを繰り返すように読み込むことができるが、「完全なリセット」が行使されない限り、NPCの記憶は完全には失われない。

メインストーリー編集

Neutralルート編集

Ruinsに落ちてきたFriskに対し、FloweyはアドバイスするふりをしてSOULを奪おうとする。しかしそこにTorielが割り込み、Floweyを火球で撃退。FriskにRuinsを案内する。「長い部屋」の最後で彼女はFriskに待っているように頼み、携帯電話を渡す。

FriskがRuinsのまだ案内されていないパズルを解きTorielの家に着くと、FriskはTorielに「Ruinsから出る方法」を尋ねる。すると彼女はFriskが出られないようRuinsの出口の扉を破壊しに行くので、その後についていくと「Ruinsの外で生き延びられるだけの力を証明してみせなさい」と戦いを挑んでくる。

その後、FriskはSnowdinの森でSansPapyrusに出会う。PapyrusはFriskを捕まえるために次々と罠やパズルを用意するが、Sansは人間の捕獲に興味を見せず話しかけてくる。Snowdinを抜けた後、PapyrusはFriskに戦いを仕掛けてくる。

Waterfallでは王国騎士団長であるUndyneに追いかけられる。Friskが危うく捕まりそうになる度にUndyneの勇姿を見にやって来たMonster Kidが割り込んできてFriskを助ける。Undyneによる長い追跡の後、UndyneはFriskの立っている橋を破壊し、FriskはGarbage Dumpへと落ちる。その後、彼は目覚める前に、The first humanの記憶を垣間見る。Garbage Dumpでは、Mad Dummyが「Ruinsに居たいとこ(Dummy)に酷いことをした仕返し」として戦いを挑んでくる。Waterfallの端に辿り着くと、UndyneはFriskに何故彼を捕まえようとするのかを説明した後、戦いを挑む。

Hotlandに入った後、Friskはラボに入り、そこでAlphysMettatonと出会う。AlphysはFriskに「自分は敵じゃない」と説明するが、そこにMettatonが現れ二人はクイズショーに巻き込まれる。クイズショーが終わるとAlphysはFriskの携帯電話をアップグレードし、FriskがHotlandとCOREを通り抜けられるように手助けをすると提案してくる。COREでの最後の戦いの前に、MettatonはHotlandやCOREの罠は全てAlphysが作ったものであり、彼女の案内は自分が人間の手助けになっているという実感を得るために仕組んだものであると明かす。そしてMettatonは変身しFriskに戦いを挑む。

New Homeと王都を通り抜けながら、Friskはモンスター達からAsgore王とToriel、その子供Asrielと人間の話を聞く。最後の廊下でSansが現れ、FriskにEXPとLOVEが何を表すかを説明した後、「審判」を下す。そしてSansはFriskに「お前がこの世界の命運を握っている」と告げる。

Friskは玉座の間に入りAsgoreを見つける。AsgoreはFriskと少し話し、ふたりは戦う運命にあると悟る。結界までの二つの部屋を抜けると、Asgoreは戦いの前に他のモンスター達と話す最後の機会を与える。戦いの直前にAsgoreは六つの人間のSOULを見せ、戦いの後にFriskのSOULを保管する準備をする。戦いが始まると、AsgoreはFriskが自分を見逃したり逃げ出したりしないようMERCYボタンを破壊する。戦いの終わりに、FriskはAsgoreを殺すか見逃すか選択できる。どちらを選択したかに関わらず、Floweyが現れAsgoreのSOULを破壊し、六つの人間達のSOULを取り込む。そしてここで一度ゲームは強制的に終了する。

ゲームを再起動すると、FriskはFloweyが奪った人間のSOULから得た力で自分のSAVEファイルを上書きしたことに気付く。FloweyのSAVEがロードされると、Friskは恐るべき姿へとPhotoshop Flowey/パワーアップしたFloweyと直面するが、それでもなお恐れず前に進もうとする。勝ち目のない戦いの中で、FriskがACTボタンを使い助けを呼ぶと、奪われたSOULたちが反抗し、まずFriskを回復し、その後Floweyを弱体化させてくれる。弱体化したFloweyに攻撃を続け彼のHPを0にすると、SOULたちはFloweyのSAVE、LOADの能力を取り除き、Friskと元の姿に戻されたFloweyを残し去っていく。この時、地下世界を去る前にFriskはFloweyを殺すか見逃すか選択することができる。殺すと、「それでいいんだ!」と言い残し普通の花に戻る。 しかし殺すことは、Floweyの「殺るか殺られるか」を肯定することになる。またTrue Pacifistルートに進む際、リセットしなくてはならなくなる。

旅の終わり、Asgore王が居なくなったあと地下世界がどうなったかをSansから電話で聞く。この会話はどのモンスターを殺したか、また誰と友達になったかによって変化する。

True Pacifistルート編集

Pルートに入るには、一度Nルートを完遂している必要がある。

Friskが誰一人として殺さないまま(EXPが0、LOVEが1の状態で)Neutral Routeを終えた場合、Floweyの助力によってFriskは既存のSAVEファイルを読み込み、まだ結ばれていない友情を補完しに戻ることができる。これを成し遂げた場合、物語はPルートに入る。

もしも、このSAVEファイルにおいてEXPを1でも得ていたFloweyを最終的に殺していた場合、Pルートに分岐させるための友情を結ぶには「リセット」する必要がある。

このことはNルートでのFloweyとの戦いの後、彼を見逃してエンディングを終えた後に示唆される。

友情編集

Friskは生存させた多くのモンスターと友情を結ぶことができる。特にPapyrus、Undyne、Alphysの三名とは深い友情を結ぶことができ、それらは真実への鍵にもなっている。

  • Papyrusを見逃していれば、Sansと二回の対話を行うことができる(一回はGrillby's、残りの一回はMTT Resort)。
    • さらにPapyrusの家に行って一緒に過ごす、もしくはデートすることにより彼自身との友情を結べる。
  • Napstablookとは彼をRuinsで笑わせることにより友情を結び、彼の家で一緒に過ごすことができる。
  • FriskがPapyrusを生存させ、かつUndyneの追跡の最後にウォーターサーバーの水を与えた場合、彼女と友情を結ぶことが可能になる。ただしこのチャンスは一度きりであり、これを行わなかった場合はリセットを行い、改めて実行する必要がある。
    • その後、Friskが誰も殺さないまま、友情を結んだPapyrusの助けを借りUndyneの家を訪ねると、UndyneはFriskと友達になることで「リベンジ」しようとし、その過程で家に火事を起こすことになる。そして彼女は再びFriskに戦いを挑むが、彼女はFriskがAsgoreのような「臆病でおおらかな心を持っている者」だと悟り、友達になることを決める。
  • Mettatonを傷つけず、彼の最後のショーで十分な視聴レートを稼ぐことにより、彼との友情を結ぶことができる。
  • 単身での地下脱出(Nエンディング)を一度以上達成した状態で以上の項目を達成していた場合、UndyneはAlphysに手紙を出すよう決心する。そして手紙をFriskに託し、Alphysに渡すよう頼む。
    • Alphysは手紙を受け取るが、誰が書いた手紙なのかわからず、Friskが書いたものと勘違いし彼女とデートすることになる。デートの結果、AlphysとUndyneはお互いの気持ちを知り、Alphysは自分の過去の過ちと向き合うことを決心する。

Alphysとのデートを終えると、Papyrusから「彼女の研究所へ向かったほうがいいと思う」と連絡を受ける。研究所に向かうと、そこには「真実」を知るための方法が書かれたメモ書きが残されている。

「シャワールーム」のドアをくぐり、エレベーターを発見しボタンを押すと、エレベーターは故障した後True Labへと辿り着く。ここでPルートへの分岐が確定し、以降はしばらくTrue Labの外に戻れなくなる。

True Labを探索する中で、Friskは「決意」に関するAlphysの研究の失敗とFloweyが生まれた理由を知る。探索を終えてAlphysと話すと、彼女は自身の実験の真実を地下世界のモンスターたちに明かすことを宣言する。True Labを離れる途中、Friskは聞き覚えのない声の電話を受ける。するとエレベーターが勝手に動き出し、FriskはNew Homeへと運ばれる。

結界前に戻りAsgoreと対峙すると、戦闘開始直前にTorielが割り込み、Asgoreに戦うのをやめさせようとする。彼女が入ってくるとすぐに他のメインキャラクターたちも続いて現れる。

しかし、Papyrusがみんなを集めるように助言してくれたのが「小さな花」だと明かすやいなや、Floweyが六つの人間のSOULを取り込んで現れる。彼はFriskを殺そうとするが、Undyne、Toriel、Alphys、Papyrus、そしてAsgoreがFloweyの攻撃からFriskを守り、他の地下世界のモンスターたちもFriskを応援するために駆けつける。しかし、Floweyが彼らのSOULのほとんどを吸収してしまう。

Floweyは六つの人間のSOULと多数のモンスターたちのSOULによって計り知れないパワーを得て、本当の姿であるAsriel Dreemurrへと変身し、戦いを挑んでくる。だがこの戦いの間、FriskのSOULは強靭な決意の力により、たとえ死に至るようなダメージを受けてもその都度HP最大の状態まで立ち直ることが出来る。最初にSOULが砕けかけて元に戻った際には、「But it refused.(そんなのお断りだ)」というテキストが表示される。

しばらくのターンを終えると、Asrielは再び変身する。窮地に立たされるFriskだが、TorielとAsgore、AlphysとUndyne、PapyrusとSansのSOULをAsrielの中に感じ、ACTボタンはSAVEボタンに変わり、このコマンドのよって彼らのSOULを解放できるようになる。これはSOULを選択した後、Lost Soulsへの数回にわたるACTコマンドにより友情の記憶を取り戻すことで達成される。モンスターたちを救ったあと、Friskは最後の一人のSOULがまだ残っていることに気付く。その「他の誰か」をSAVEすると、AsrielとFirst Human(Friskにとてもよく似ている)の思い出がオープニングムービーと同様に紙芝居のような形式で再生される。そして最後にはAsriel自身をSAVEすることになる。Asrielは吸収したSOULを通してモンスターたちがFriskに抱く愛を感じ始め、一人ぼっちで死ぬことへの恐怖を感じ、戦う意志を失う。

Asrielが本来の子供の姿に戻った後、彼はFriskの名を知り、他のモンスターたちを傷付けてしまったことを謝罪し、Friskにそれでも自分を許してくれるかと問う。どちらを選んだかに関わらず、Asrielは吸収したSOUL達を解放する際、その力を使って結界を破壊する。AsrielはFriskと最後の別れを言う前に、SOULの力なしでは自分は元の花に戻ってしまうと告げる。この時、FriskはAsrielを抱きしめるかどうかを選択することができる。

Asrielとの別れを終えると、FriskはToriel、Sans、Papyrus、Undyne、Alphys、そしてAsgoreの前で目覚める。彼らはFloweyが現れてからのことは少ししか覚えておらず、Floweyの正体がAsrielだったことは知らないが、主人公がFriskという名であることは知らされていた。

ここでFriskは地上に戻る前に地下世界の全エリアを引き返し、登場してきたほぼ全てのモンスターたちと話すことができるようになる。

Friskが落ちてきたRuins最初の部屋まで戻るとAsrielが立っており、彼はどうして自分が花になったのかを明かす。AsrielはFriskに「どうしてエボット山を登ったのか」と尋ねるが、その答えは明らかにされない。Asrielは理由として悪ふざけや運命などを挙げるが、「きっとそれは君だけが知っているんだね」と結論付ける。

地上と地下を隔てる最後の扉を抜けると、Friskはほぼ全てのモンスターたちと共に地下世界を去る。AsgoreはFriskにモンスターと人間の親善大使にならないかと依頼してくる。Torielを除く全員が旅立つと、彼女はFriskにこの後どうするつもりかを聞いてくる。この時、FriskはTorielと一緒にいるか、他に行くべき場所があるかを選ぶことが出来る。

Torielと一緒にいる、と答えた場合、エンディングの最後にTorielがFriskの寝室に一切れのパイを置くシーンが流れる。他に行くべき場所がある、と答えた場合、エンディングはFriskを中心に主なモンスターたちが写った集合写真と共に終わる。

Genocideルート編集

Charaを参照。

人間関係 編集

Toriel 編集

Ruinsで彼を助けたモンスター。プレイヤーの選択次第では義理の母親になる。

Chara 編集

Ruinsの彼が落ちた最初の場所に埋葬されていると考えられる最初に落ちて来た人間。

彼を最も知るAsrielからは、似ていると言われるが…。

余談編集

  • 作中でセーブファイルへの干渉能力(LOAD、SAVE、RESET)を発揮したのはFriskとFlowey、そしてCharaのみである。
  • 地下世界に落着した八人の人間のうち、生還したのはFriskだけである(ただし、Gルートではその限りでない可能性がある)。

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