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参考記事:Chara(Undertale wikiより翻訳・加筆)

ネタバレ注意!
この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。

Chara(キャラ)は、Mt. EbottからUndergroundに落ちてきた最初の人間である。First Human"最初の人間", Fallen Child"落ちてきた子供"とも呼ばれる。Charaという名前は通称で、ゲームキャラクターとしての名前はプレイヤーがつける。この人物は既に故人であるため、ゲーム中にほとんど姿を見せない上、直接操作することが一切できないにも関わらず、プレイヤーが最初に名付けをするキャラクターとなっている。






概要編集

外見編集

CharaはFriskと酷似した外見を持ち、ファッションセンスまでもが似ている。Frisk同様、Charaは中性的な外見をしており、Undergroundに落ちてきた時点での年頃も同程度に見える。また、CharaのSOULはFriskのそれと同じ赤色であったとされる。

Genocideルートの最後において、CharaはAsrielとお揃いの緑・黄ストライプ柄のシャツ、および茶色のパンツおよび靴を身に着けている。またCharaの肌の色はFriskより白く、朱に染まった頬と、開いた目、そして空虚な笑顔を浮かべている。

メインストーリー・人間性編集

Neutralルートで判明する事項 編集

Undergroundに落ちてきた後、CharaはTorielおよびAsgoreに第二子として養子に取られる。この義理の両親は、生物学上の子供であるAsrielと、Charaとを分け隔てなく丁寧に世話をした。CharaとAsrielは親友になった。CharaがUndergroundをどれだけ希望で満たしたかについて、モンスターたちは口にする。

ある日、Charaは致死的な疾病にかかる。Charaの最後の願いは人間の村に咲くGolden Flowersを見ることであった。Charaが死んだ際、AsrielはCharaの魂を吸収し、バリアを突破して人間たちの村に赴いたが、そこで人間たちに攻撃されて致命傷を負う。

Young one, when I look at you... I'm reminded of the human that fell here long ago... You have the same feeling of hope in your eyes.
若き者よ、君を見た時…ずっと前にここに落ちてきた人間のことを思い出した…君の目にはその者と同じような希望が宿っている
Asgoreのセリフ(初周でFloweyが殺された場合に追加されるもの

Charaの遺体は元々、城の地下にある棺桶の中に安置されていた。ここは後に他の人間たちの遺体を安置することが意図されていた場所である。その後にTorielは、Charaを適切に埋葬するためにその遺体をRuinsに運んだ。

True Pacifistルート編集

True Laboratoryでは、Asrielたち家族の撮ったビデオテープの音声を通して家族の過去を知ることが出来る。

また、True Laboratoryからエレベーターで出る際Charaに対して語りかける謎の電話がかかってくる。

AsrielAsgoreにバタースコッチパイを作る際、「1カップのバター(Cups of butter)」の代わりに、誤って「キンポウゲの花(Buttercups)」を使ってしまって病気にさせた事件があるが、この事件についてCharaはそれを「一笑に付した」ことが言及される。

また、Charaの最期は自身によって計画されていたことがわかる。つまり、自分自身にバターカップ花の毒にあたらせ、Asrielに魂を吸収させ、バリアを破壊するために七つの人間の魂を集める計画を、Charaは立てていたのである。この計画を意図したのが優しさによるものかどうかは不明であるが、このことに触れたAsrielは、Charaが死後にAsrielの体をコントロールし、Charaの死体を抱き上げさせて人間の村まで運んでいったとのことである。人間たちがAsrielを攻撃した際に、CharaはAsrielの力の全てを使って人間たちを殺そうとしたことを、Asrielは回想する。

Asrielは最初のうちこそCharaに共感するような言い方をしているが、最終的にAsrielはCharaがそこまでいい人ではなかったということを告白する。CharaがMt. Ebottを登った理由は、Charaが全く幸福ではなく、「人類」を嫌っていたからだとAsrielに語っていたが、何故人類を嫌っていたかまでは不明である。

Genocideルート編集

Genocideルート中では、赤字のナレーションが随所に登場する他、幾つかのモンスターは主人公の「気味の悪い笑顔」への言及を行うようになり、反対に主人公を人間であると感じなくなっていく。 さらにこのルートが進む毎に、主人公がプレイヤーの操作やNPCの指示を介さず、能動的に無慈悲な行為を取る事が増えていき、最終的にはプレイヤーのコマンド操作によらずSansやAsgoreに致命的な一撃を与え、またFloweyに対しても執拗に攻撃を繰り返し跡形もなく叩き潰してしまう。

これらの変化はいずれもCharaの意思や思考が影響しており、Statsの上昇にともなってその影響度が増していると考えられる。 実際、メニューや戦闘画面のSTATSの隣には常に入力された名前が表示されており、またRuins終点で出会ったFloweyはこの時の主人公を「自分と同じ空虚だが、<入力された名前>だ」と評し、そしてNew Homeでは主人公をCharaと同一だと認識しているように話しかける。

Genocideルート完遂時、Charaは本来の姿を見せ、このルートのゲームプレイによって復活・転生を果たしたことを"プレイヤーに対して"説明し、ゲーム上の世界を破壊してしまう(この時、選択によっては主人公を乗っ取るような描写が明確になされる)。アプリが終了された後、プレイヤーが何も残っていないゲームを再起動して10分経過すると、「魂と引き換えに世界を再構築する」という取引を持ちかける。これを受けることで完全リセットが発動してゲームを再プレイできる状態に戻るが、これ以降はTrue Pacifistルートエンディング後のシーンにおいて、Friskを乗っ取る形で突如姿を現すようになる(これは非公式に「Soulless Pacifist」と通称され、またTrue Pacifistエンディング後の完全リセットでも元には戻らなくなる)。

プレイヤーがGenocideルートを二度以上完遂した場合、「何故世界を再構築してまた破壊することを続けるのか」とCharaは問う。その後、Charaは「『捻じ曲がった感傷性』を持つから、プレイヤーはこんな変な行動を取るのだ」「自分の意見とは関係なく、またプレイヤーは世界を再構築するだろう」ということを言う。最終的に世界は破壊されるが、ゲーム再起動直後はイベントが発生せずタイトル画面が現れる。

人物との関係 編集

Asriel,Flowey編集

地下に落ちてからの義理の兄弟にして最大の親友。AsrielはCharaを「唯一の理解者」と呼び、その友情はAsrielがFloweyの姿に変わり、愛を失った後でも消えることはなかった。

GenocideルートではFloweyは主人公に「世界を消滅させよう」という提案を持ちかけ、途上の障害の一部を取り除いている。だが(少なくともNew Home到達時点では)、もはやCharaはFloweyを粉々にすり潰すことに躊躇しなくなっていた。

主人公(プレイヤー/Frisk)編集

Genocideルートを完遂した時のみ、Charaは自分の姿を明らかにし、プレイヤーのDetermination(決意)によって自分は転生したのだと語りかける。 プレイヤーがモンスターを殺してEXPを得るたび、Charaはより強くなったように感じたという。

Charaの「世界を消滅させよう」という提案を受け入れた場合、Charaはプレイヤーのことを「Partner(相棒)」と呼ぶ。

Frisk本人との関係性は「同じ色のSOULを持っていた」ということ以外は一切明らかになっていない。

Toriel編集

Charaが地下に落ちたとき、TorielはCharaの母親の役割を担った。 彼女はCharaをとても気に入って、Asrielと同等に愛した。Charaが死んだ後も人間に対する彼女の振る舞いからそのことが分かる。

だがGenocideルートにおいてプレイヤーに殺害された時には倒れる前に「私が人間をRuinsに匿うことで守っていたのは、人間ではなく皆(モンスターたち)だった。」と言っており人間に対する考え方を転向したようにも見える。

Asgore編集

Torielと同様にAsgoreはAsrielと同じようにCharaに父親として接した。

ゲームにおけるChara 編集

※注釈…このセクションは推測や公的な情報ではないものを含みます。

Genocideルートにおいて何回かの短時間の間、Charaは一時的にプレイヤーのコントロールを奪い、主人公を直接コントロールすることがある。

  • 事例1…Sansにランプの後ろに隠れるよう言われたにも関わらず、隠れなかった。
  • 事例2…Papyrusとの最初のパズルの時、Papyrusを無視し、パズルにお構いなしに直進した。
  • 事例3…Undyneと戦う前に、モンスターキッドに向かって振り返り、攻撃的に近づいた。
  • 事例4…Mettatonとの戦いにおいて、Mettatonは主人公が戦いたがっていると述べた。
  • 事例5…Sansとの戦いの前に、主人公はSansを挑発するように真っ直ぐ進む。また主人公は、プレイヤーの入力無しにSansを倒す一撃を繰り出す。
  • 事例6…王座の間において、プレイヤーの入力無しに、Charaは躊躇なくAsgoreを殺す。Floweyに対しては、プレイヤーがENTERキーかZキーを一回入力すると、複数回の攻撃が為される。

さらに、主人公のテキストがCharaの声と考えに置き換わる時がある。これは常にではなく時々発生し、赤色のテキストで示される。GenocideルートではCharaの様々な事物に対する認識に置き換わるが、最も顕著なのはHeart LocketとWorn Daggerの時で、Charaは端的に「ロケット」「本物のナイフ」と述べている。

名前について編集

ゲーム内でこの人物が言及される場合は必ずプレイヤーが入力した名前が当てはめられ、Charaという名前が直接言及されることはない。

ただし、プレイヤーが名前にCharaと入力した場合は確認時に"The true name."と表示される他、何らかの手段でセーブデータから名前を空欄に変えた場合も名前は自動的にCharaへと変更される。

トリビア編集

  • Charaの服の色(黄色と緑)は、主人公の服の色(青と紫)の補色になっている。
  • Toby Foxは、Fallen Child(=落下してきた子供/亡くなった子供)に名付けをする際、プレイヤー本人の名前を付けることを推奨している。しかし後に「他に思いつく名前が無ければ」と付け加えており、プレイヤーが飼っている猫の名前でも良いと言っている。つまるところ、何の名前でも良いのだろうと思われる。
  • Charaの好物はチョコレートであることが暗示されている。プレイヤーがAsgoreの家で冷蔵庫を調べた際、Genocideルートである場合「No chocolate(チョコレートがない)」とメッセージ欄に表示される。
    • Asgoreの家にはチョコレートがないが、Torielの家の冷蔵庫にはチョコバーがしまわれている。このことから、TorielはCharaの味の好みを思い出として冷蔵庫にしまっておいた可能性がある。
  • New Homeで見つかる装備Heart LocketWorn Daggerは、GenocideルートではThe LocketReal Knifeに変化している。いずれも全てCharaにまつわるアイテムだとされており、それぞれLocketとDagger/Knifeが同一の物品である可能性がある。
  • ゲームファイルの中に、Chara同様の服装(緑と黄色のストライプ柄のシャツ、茶色のパンツと靴)をしているが、目のあたりに影がかかっていて顔の見えない画像データがある。この画像は、debug modeにおいて、水たまりや鏡にプレイヤーの姿が映った時に表示される(参考動画)。Genocideルート完遂後のゲームにおいては、常時このように表示されるのではないかと推察されている。

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